第四章 現状の郵便代はいくらかかっているのでしょうか？
ある一般的な会社での調査によると、請求書の郵送による年間コストは 約40,000円の増加が見込まれています。
但し、算出方法は下記の条件で郵送した場合になります。
また、最低限で算出した結果ですので、これ以上になる可能性が高いです。
例①
【条件】
月130件
全て定形郵便物25gまでで対応
1件毎の請求書の枚数が4枚まで
定形封筒＋(A4用紙4枚) = 25ｇ
【計算式】
130件 × (110円－84円) × 12ヵ月 = 40,560円
例②
【条件】
月130件
全て定形郵便物50gまでで対応
1件毎の請求書の枚数が10枚まで
定形封筒＋(A4用紙10枚) = 50ｇ
【計算式】
130件 × (110円－94円) × 12ヵ月 = 24,960円
上記の例題は、請求書のみで算出しました。
しかし、請求書の他に納品書・受領書・年賀状・お礼状などの郵便物もあるはずです。
ビジネスの規模によっては、これらの費用が大きな負担となる可能性があります。多くの企業がコスト削減のための代替手段を模索することがとても重要です。
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