ここが凄いぞ!Exment!標準ログイン編

ここが凄いぞ Exment 標準ログイン編 Exment
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ナマケモノ君
ナマケモノ君

ふくろう先生。こんにちは。

今回からExmentの各機能の詳細についてですね。
ふくろう先生宜しくお願いします。


ふくろう先生
ふくろう先生

ナマケモノ君。こんにちは!

前回は、序章編でExmentの主な機能をピックアップして説明したね。
まだ見ていない方は、ここをクリックしてね。
ここをクリック
それでは、ログインについて説明していきますね。


ログイン方法が複数ある!


まず、ログイン方法が4種類用意されているぞ!。

1.標準的な方法

2.OAth形式を用いた方法。

3.SAML形式を用いた方法。

4.LDAP形式を用いた方法。


2023年3月31日時点では、この4種類です。
詳しく知りたい方は、本家サイトまで。

exment_logo

4種類もあるんですね!
それでは、簡単な方法からよろしくお願いします。


標準ログインに使用するユーザーの追加方法


それでは今回は、1つめの標準的なログイン方法について説明するよ!

これいたって簡単!。
Exmentをインストールすると最初からあるテーブルに
『ユーザー』と『パスワード』を登録して行うよ。

最初からユーザーというテーブルがあるんですね。


メニューの位置は、次の手順だよ。

マスター管理』を押下すると『ユーザー』が表示されるね。

メニュー

はい、『ユーザー』が表示されました。



そうすると画面右側に既に登録されている『ユーザー』の一覧が表示されるはずだよ。
今回は右上の新規ボタンを押下してね。

新規ボタン

はい、『新規ボタン』押下しました。



ユーザーを作成する画面が表示されるので、
まず画面上段の
ユーザー』、『ユーザー名』、『メールアドレス』を入力します。

ユーザー入力

はい、『ユーザー』、『ユーザー名』、『メールアドレス』を入力しました。



次に画面中段にある『役割グループ設定』を設定します。
まず、左側の候補データ一覧から選択します。

今回は、使い方を覚えるので初期値にある
・全データ管理者グループ
・ユーザー・組織管理グループ

・お知らせ情報管理グループ
・一般グループ
のいずれかから選択してね。

選択した役割りは、左側から右側へ移動するよ。

役割りグループ
役割りグループ

はい、分かりました。
それでは、『全データ管理者グループ』をポチっと!

おっ 右側へ移った!



標準ログインユーザーのパスワードの設定方法



さっ次は、いよいよ本題のログインです。


ログイン設定欄の『ログイン権限付与』を『No』 → Yesへ変更して下さい。

ログイン権限_No
ログイン権限_Yes

はい、『Yes』にしました。
おっ 
『パスワードを自動生成する』と『初回ログイン時にパスワードを変更させる』
が表示されました。

パスワード自動生成_Yes



そうだね。
『パスワードを自動生成する』が『Yes』で
『初回ログイン時にパスワードを変更させる』が『No』で表示されましたが、

『パスワードを自動生成する』を『No』へ変更してごらん。

あっ 『パスワード』と『パスワード(再入力)』欄が増えました。

パスワード自動生成_No



そうだね。
『パスワード』と『パスワード(再入力)』欄が増えたね。
それから一番下に
『ユーザー情報をメール送信する』も表示されたでしょう?

メール送信_Yes

あっ はい。表示されていました。



ちなみに、『ユーザー情報をメール送信する』を『Yes』で使用する場合は、
左側メニューの『管理者設定』→『システム設定』を押下。


システム設定メニュー

次に『Step2詳細設定タブ』を押下。

詳細設定

『システムメール設定』の
『ホスト名』から『メール本文種類』までを設定してね。

システムメール設定

ここでは、メールサーバーの設定情報が分からないと設定出来ないので
分からない場合は、システム管理者さんに聞けば教えてくれると思うよ。

それでも分からない場合は、お問い合わせ下さい。

はい、分かりました。



最後に『保存』ボタンを押下してね。
これで終了だよ。

保存ボタン

おっ やった!
終わった!



まとめ



まとめるね。


パターン 1
『ログイン権限付与』 → 『Yes』
『パスワードを自動生成する』 → 『Yes』
『初回ログイン時にパスワードを変更させる』 → 『No』



パターン 2

『ログイン権限付与』 → 『Yes』
『パスワードを自動生成する』 → 『Yes』
『初回ログイン時にパスワードを変更させる』 → 『Yes』



パターン 3

『ログイン権限付与』 → 『Yes』
『パスワードを自動生成する』 → 『No』
『パスワード』 → 『任意の英数記号で8文字以上』
『パスワード(再入力)』 → 『パスワードに入力した文字列』
『初回ログイン時にパスワードを変更させる』 → 『Yes』
『ユーザー情報をメール送信する』 → 『Yes』


パターン 4

『ログイン権限付与』 → 『Yes』
『パスワードを自動生成する』 → 『No』
『パスワード』 → 『任意の英数記号で8文字以上』
『パスワード(再入力)』 → 『パスワードに入力した文字列』
『初回ログイン時にパスワードを変更させる』 → 『No』
『ユーザー情報をメール送信する』 → 『Yes』


パターン 5

『ログイン権限付与』 → 『Yes』
『パスワードを自動生成する』 → 『No』
『パスワード』 → 『任意の英数記号で8文字以上』
『パスワード(再入力)』 → 『パスワードに入力した文字列』
『初回ログイン時にパスワードを変更させる』 → 『No』
『ユーザー情報をメール送信する』 → 『No』

組み合わせ的には、この5パターンになるかな。

はい、5パターンですね。
自分の環境に合わせて設定しますね。



ちなみに、ログイン権限の付与は、ユーザー毎に設定できるからね。
また、パスワード等もユーザー毎にできるよ。
分かったかな?

はい、分かりました。


Complete!!


はい、それでは、標準的なログイン方式は終了します。
お疲れ様でした。

次回は、Googleのユーザーを使ったOAuth方式の
ログインをやりたいと思います。

はい!。了解しました。
ふくろう先生、次回もよろしくお願いします。


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