ふくろう先生。こんにちは。
前回までに、Exmentへのログイン方法を4種類。
2段階認証を用いた方式を2種類教えて頂いたのですが、
私の認識が間違っているといけないので、
復習も兼ねてまとめてもらっていいですか?
ナマケモノ君。こんにちは!
勉強熱心だね!
そうだね。
ログイン方法と2段階認証、ゴチャゴチャになるといけないから
復習も兼ねてまとめましょうか。
4種類のログイン方法
まず、ログイン方法が4つあることは覚えているかな?
はい、確かに4種類ありました。
まず1つ目が、標準的なログインです。
はい、正解です。
1つ目は、標準的なログイン方法でしたね。
ログインユーザーとパスワードのみでExmentへログイン出来ますね。
もし、標準的なログイン方法を知りたい方は、
『ここが凄いぞ!Exment! 標準ログイン編』を参照して下さい。
2つ目のログイン方法は、OAth形式を用いた方法ですね。
はい、2つ目も正解です。
OAth形式を用いた方法でExmentへログイン出来ますね。
もし、OAth形式を用いた方法を知りたい方は、
『ここが凄いぞ!Exment!OAuthログイン編』を参照して下さい。
3つ目のログイン方法は、SAML形式を用いた方法ですね。
はい、3つ目も正解。
なかなか好調だね。
でも、ふくろう先生、どんな手順で行ったか忘れてしまいました。
すみません。
そうか、でも仕方ないかも知れないよ。
だって、詳しい説明していないから。
そうだったんですね。
良かった。
SAML形式を使用する場合は、本家サイトを参照するか?
もしくは、お問い合わせ頂ければ設定手順をまとめたサイトを作成しますね。
それでは、最後4つ目は何でしょうか?
4つ目のログイン方法は、LDAP形式を用いた方法です。
ナマケモノ君。凄いじゃないか!!
全問正解でしたよ。
4つ目のログイン方法は、LDAP形式を用いてExmentへログイン出来ますね。
もし、LDAP形式を用いた方法を知りたい方は、
『ここが凄いぞ!Exment!LDAPログイン編』を参照して下さい。
2種類の2段階認証
それでは、今度は2段階認証です。
2種類あるので答えて下さい。
1つ目の認証方法は、簡単で~す。
① ユーザー毎に設定したログイン方法でExmentにログインする
② ユーザー毎に設定したメールアドレスに有効期限付きの認証コードが送付される
③ Exmentに認証コードを入力する欄が表示されるので認証コードを入力して完了
はい、大正解!!
良く理解していたね。凄いぞ!
Email用いた2段階認証を詳しく知りたい方は
『ここが凄いぞ!Exment!2段階認証 email編』を参照して下さい。
2つ目の認証方法は、確か、え~と
google認証を使用した方法だったかな?
はい、これまた正解です。
Googleさんが用意している認証方法を用いて行う2段階認証です。
ログインする人にGoogle認証用のアプリをスマホに
インストールして頂く手間は掛かりますが、
その分セキュリティを担保できるメリットがあります。
2段階認証のGoogle認証を用いた方法の詳細は、
『ここが凄いぞ!Exment!2段階認証 google編』を参照して下さい。
全問正解!!
やったー!
注意点
4つのログイン方法と2種類の認証方法の注意点があります。
それは何でしょうか?
なんだろう?
全然思い浮かばない!
ヒント下さい!
ヒントね。そうだな~。
ユーザー毎とシステム全体。
これは答えを言っているのと同じだね。
分かりました。
ログイン方法の4つは、ユーザー毎に設定できるけど、
2段階認証は、システム全体なので注意が必要!
大正解!
ヒントを与えすぎたかな?
でも、よく理解していました。
はい、有り難う御座います。
組み合わせパターン
ログイン方法と認証方法の組み合わせが下記の表です。
認証なしも含めると12種類の中から選択できます。
プロバイダーの種類も含めるともっとおおくなるね。
Exmentベースで構築するシステムが、この表の中のどのパターンで
ログイン&認証を行うべきなのか検討してね。
ログイン方法 | 主なプロバイダー | 認証なし | email認証 | Google認証 |
---|---|---|---|---|
標準的な方法 | - | ① | ⑤ | ⑨ |
OAth形式 | ・Google ・Office365 | ② | ⑥ | ⑩ |
SAML形式 | ・OpenAM ・Keycloak ・ADFS | ③ | ⑦ | ⑪ |
LDAP形式 | ・Active Directory | ④ | ⑧ | ⑫ |
こんなにパターンがあるのですね。
システムへのログインは、運用開始する前までにキチンと決めないとダメですよね。
この表を元に最善なログイン&認証を決めたいと思います。
Complete!!
はい、今回のログイン総集編は終了します。
お疲れ様でした。
次回は、テーブルについて説明する予定だよ。
はい!。了解しました。
ふくろう先生、次回もよろしくお願いします。
最後に私からの宣伝
自分達でシステム構築できそうですか?
『専任の担当者がいないから無理かなぁ』
『担当者に構築する時間がないからなぁ』
『一人でやりきる自信がない』
『導入・構築までやってくれないかなぁ』
と色々と思う方もいたのではないでしょうか?
日々の業務を行いながら
『私の業務って他の会社さんでもあるよなぁ』
『この仕事って同じ業種の会社でも似たようなことしているよなぁ』
『この仕事って同じ職種でも似たようなことしているよなぁ』
『この部分だけでもシステム化出来ればいいなぁ』
『KintoneやJUST.DB、UnitBaseを利用したいけど、相当お金かかるよなぁ』
『今話題のノーコードツールで業務を効率化したいなぁ』
と色々と感じる方もいるのではないでしょうか?
多くの運送会社で使用する可能性が高い情報共有ツールDriveShield.を作成しました。
DriveShield.とは、『ドライバーさんを守る!』という意味を込めて命名しました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
多くの企業の総務などで必要性が高い情報共有ツールWorkWave.を作成しました。
WorkWave.とは、『仕事の波を乗りこなせ!』という意味を込めて命名しました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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