ここが凄いぞ!Exment!序章

ここが凄いぞ Exment 序章 Exment
この記事は約7分で読めます。

今回の内容を動画にしてみました。
ぜひ動画も見に来てください。

ナマケモノ君
ナマケモノ君

Exmentって本当凄いシステムだけど
上手く説明できる自信がないなぁ?
ふくろう先生に相談してみよう!

ナマケモノ君
ナマケモノ君

ふくろう先生。こんにちは。

Exmentって凄いじゃないですか!
皆さんにもExmentを知って欲しいので、
ふくろう先生から説明して頂いても大丈夫ですか?

ふくろう先生
ふくろう先生

ナマケモノ君。こんにちは!

わかったよ。
本家サイトにも記載されているかもしれないけど
私から伝えていくね!

ここが凄いぞ!その① 色々な環境で構築できる!

ふくろう先生
ふくろう先生

なんといっても凄いのが『無料で使える』


無償版ライセンス版があるので使用を考えた場合は、一度本家サイトを一読してね!
ここをクリック

ナマケモノ君
ナマケモノ君

そうですね。
無料のつもりでいたのが
最終的に『商用ライセンス』が必要ってなると大変ですものね!

ふくろう先生
ふくろう先生

それでは始めるぞ!

まず、稼働させる環境を選ばない!

オンプレミス環境
レンタルサーバー環境
クラウド環境

ナマケモノ君
ナマケモノ君

今は、クラウド環境のみで提供って多いけど
自分に合った環境を選択できるのは凄くいいですね!

ふくろう先生
ふくろう先生

環境を選ばないだけではなく、インストール手順も選択できるぞ!
今では、ポピュラーになったDockerでも可能だぞ。

コマンドを使用したインストール
Dockerを使用したインストール

ナマケモノ君
ナマケモノ君

Dockerで出来るとインストールは
超楽!
それはいいですね!

ふくろう先生
ふくろう先生

Exmentのデータベースエンジンも複数から選択可能!

データベースが複数から選択できると
現在他の業務で使用しているデータベースがある場合に共存させることも可能になるね!
※バージョンの指定がありますので、一度本家サイトで確認して下さい。

exment_logo

MySQL
MariaDB
SQL Server

ナマケモノ君
ナマケモノ君

データベースエンジンも複数可能って‼ スゴ!

ふくろう先生
ふくろう先生

データベースも複数選択できるけど、
Webサーバーも複数から選択できるよ。

Apache
nginx 

ナマケモノ君
ナマケモノ君

Webサーバーもですか!!
やった~!

選択肢が複数あるって最高!

ここが凄いぞ!その② devopsで開発できる!

ふくろう先生
ふくろう先生

Exmentのサイトにも記載されてるけど、複数のテンプレートが用意されているよ。
※テンプレートで配布されているものは赤でマーカーしました。
 現状の配布状況は、ご面倒でもご自分で調査して下さい。
 もし分からない場合は、微力ながらお手伝いさせて頂きますのでお問い合わせ下さい。


顧客管理
契約管理
製品管理
サブスクリプション管理
問い合わせ管理
ログ管理
不動産管理
ハードウェア管理
プロジェクト管理
タスク管理
案件管理
社内リソース管理

ナマケモノ君
ナマケモノ君

おっ、これだけのテンプレートが用意されているなんて優しい💛

ふくろう先生
ふくろう先生

次は、開発者と運用者が、一緒の画面を見ながらデータベースの設計ができるので
アジャイル開発の時よりも早く完成できるぞ。変更も容易に行えるぞ。

だから、プロトタイプとしてのリリースしてブラッシュアップしていけるよ。

ナマケモノ君
ナマケモノ君

開発者と運用者が、一緒にシステム設計できるって大切ですよね。
よくあるのが
運用者側の意見 → 『出来上がった画面や機能がイメージと違う』
開発者側の意見 → 『最初から言ってくれよ!まったく!!』


こういうトラブルが減るって大切ですよね。
本当は、お互いにいい物を作ろうとしているのにね

ふくろう先生
ふくろう先生

また、システムをあまり作ったことがない人は、
色々な部署などで使われているエクセルを置き換えるだけでも
業務はずっと効率的になるし喜ばれるハズ。

あまり肩に力を入れずにスモールスタートで初めてみてね。

ナマケモノ君
ナマケモノ君

はい。そうします。

使っていくうちに慣れますしね。

ここが凄いぞ!その③ 機能が豊富にそろっている!

ふくろう先生
ふくろう先生

まず、ログインの方法が、4種類の中から選択できるよ。
また、2段階認証も使用できるよ。

ログイン方法
① Exmentのデータベースにユーザー、パスワードを登録してログインする方法。
OAuth形式のシングルサインオンでログインする方法。(Google,Facebook,Office365など)
SAML形式のシングルサインオンでログインする方法。(OpenAM,Keycloak,ADFSなど)
LDAP形式でログインする方法。(Active Directoryなど)

2段階認証
① ログイン後、登録しているメールアドレスに認証コードを送付し、
  その認証コードをフォームに入力してログインを完了する方法。
② ログイン後、Google認証システムを使用してログインを完了する方法。

本家サイトも一度参照してね。
ここをクリック

ナマケモノ君
ナマケモノ君

ログインの方法だけでも、これだけ揃っているのですね。

ふくろう先生
ふくろう先生

次にテーブルを設計する際にコマンドなどを叩かずに作成できるよ。
まぁっ そこがWebデータベースのいいところなんだけどね。

テーブルを作成する際に
添付ファイル使用するか
コメントを使用するか

データの変更履歴を使用するか
変更履歴の件数をどのくらい保持するか

などなど、設定できるよ。

ナマケモノ君
ナマケモノ君

おっ 本当だ。Webデータベースならではの扱いやすさかもしれない。
コマンド叩くのって結構面倒くさいから。

ふくろう先生
ふくろう先生

カラム列(フィールド)の追加も容易に行えるけど
タイプも複数ある中から選択できる。

① 1行テキスト
② 複数行テキスト
③ テキストエディタ
④ URL
⑤ メールアドレス
⑥ 整数
⑦ 小数
⑧ 通貨
⑨ 日付
⑩ 時刻
⑪ 日付と時刻
⑫ 選択肢
⑬ 選択肢(値・見出しを登録)
⑭ 選択肢(他のテーブルの値から選択)
⑮ YES/NO
⑯ 2値の選択
⑰ 自動採番
⑱ 画像
⑲ ファイル
⑳ ユーザー
㉑ 組織

これも一度本家サイトを覗いた方がいいよ。
exment_logo

ナマケモノ君
ナマケモノ君

うわっ こんなにいっぱいあるの!!

ふくろう先生
ふくろう先生

それから、ログインユーザーや組織毎に役割りを設定できるよ。
ログインユーザーと組織は、最初から用意されているテーブルだよ。

ログインユーザーや組織と役割りグループを使ってビューやデータの編集、データの閲覧などの権限を割り当てていくんだよ。

ナマケモノ君
ナマケモノ君

この辺りは、権限なのでゆっくりじっくり覚えていかないとダメですよね。

ふくろう先生
ふくろう先生

そうだね。セキュリティーに関係することなので、時間を掛けて覚えていこうね。

ここをクリック

ナマケモノ君
ナマケモノ君

はい、わかりました。

ふくろう先生
ふくろう先生

それから、業務で絶対と言っていいほど必要になるワークフロー機能

この機能があると経費精算や回覧などのシクミも作成できるぞ。
ここをクリック

ナマケモノ君
ナマケモノ君

ワークフローの機能もあるなんて!
本当に色々な機能が標準装備されているんですね。

ここが凄いぞ!その④ 独自機能をアドオンできる!

ふくろう先生
ふくろう先生

プラグインを使って標準で装備されていない機能を追加できるよ。

例えば、ボタンイベントダッシュッボードバリデーションなどだよ。

本家サイトに詳細に書かれているから参照してね。
exment_logo

ナマケモノ君
ナマケモノ君

機能を追加できるってことは、
自社独自の仕様を組み込むことができるので
より使ってもらいやすくなるのかな。

ナマケモノ君
ナマケモノ君

でも、組み込む時に手順が難しいのかな?
プログラムの知識も必要なのかな?

ふくろう先生
ふくろう先生

組み込み時の手順は、さほど難しくないはず。
本家サイトにも詳しく手順が記載されているので大丈夫だと思うよ。

プログラムの知識は少し必要かな。
でも、コツを覚えれば大丈夫だと思うよ。

ナマケモノ君
ナマケモノ君

ちなみにバリデーションって何ですか?

ふくろう先生
ふくろう先生

バリデーションは、簡単に言うと『妥当性チェックだよ』

カスタム列を作成する際に概ねの『妥当性チェックの機能は付いている』けど、
それよりも複雑なチェックを行う際に使うのがプラグイン機能のバリデーションなんだよ。

本家サイトにも詳細な例題があるので一読の価値ありだよ。
exment_logo

ナマケモノ君
ナマケモノ君

そうなんですね。
分かりました。

本家サイトも見てみます。

Complete!!

ふくろう先生
ふくろう先生

お疲れ様でした。

今回は、序章ということでポイントのみを挙げたよ。
次回から詳細を解説していくね!
Exmentのマニュアルサイトの記載順に説明していくよ。

予定では

① ログイン編
② テーブル編
③ データ管理編
④ ユーザー・組織・役割グループ編
⑤ ワークフロー編
⑥ 公開フォーム編
⑦ その他標準機能編
⑧ 機能拡張編

以上の順番で説明していくからね。
ナマケモノ君。いいかな?

ナマケモノ君
ナマケモノ君

うぁっ 多いゾ。これは大変かも!
でも、この話しを一通り聞けばExmentの事を理解できるはず!

ナマケモノ君
ナマケモノ君

はい!。了解しました。
ふくろう先生、次回もよろしくお願いします。

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