皆さん、こんにちは!現場主義のDXアドバイザーです。
昨日も毎週恒例、お伺いしている自動車部品メーカー様へ足を運んできました。
今回は、月に一度の「生産管理システム導入プロジェクト」の定例報告会。
社長や役員が勢揃いする、プロジェクトの命運を握る重要な日です。
私はアドバイザーとして、現場リーダーと経営陣の「通訳」ポジションで参戦しました。
📈 順調な滑り出し、しかし…
アジェンダは以下の通り。
- 既存システム(Access)のバージョンアップ
- Windows Serverのバージョンアップ
- Server用筐体の入れ替え
- 新規生産管理システムの予算・機能報告
ここまでは「順調、順調!」と心の中でガッツポーズをしていたのですが……。 予算の話になった瞬間、空気が一変しました。
😱 「何人減らせるんだ?」突きつけられた「回収」の壁
私の認識では「予算内に収まっていればOK」だったのですが、経営陣の視点はもっとシビアでした。
「新システムに移行して、どのくらいで投資額を回収できるのか?」 「この投資で、具体的に何人分の人件費を削減できるんだ?」
リーダーが詰め寄られる姿を見て、思わず私も加勢しました。
「現行システムはサポート切れのAccess。水道やガスと同じ『ベースインフラ』としての維持ではないのですか?」と。
しかし、返ってきた言葉は衝撃的でした。
「3,000万かけるなら、何年で元を取る(回収する)か明確にしろ。回収の見込みがないなら、サーバー移行すら却下だ。」
💡 今回の学び:インフラ維持も「投資」である
正直、驚きました。
前職では「5年スパンで維持費をプールしておく」のが当たり前だったからです。 でも、これがこの企業の「経営の方針」。
- 「動けばいい」ではなく「利益を生むか」
- リスク回避(サポート切れ対応)すらも、コストパフォーマンスで測る
このシビアな考え方は、DXの本質を問い直す良い機会になりました。
「当たり前」を疑い、経営者に納得感のある数字を提示できてこそ、真のアドバイザーです。
次回までに、納得のいく「削減効果=投資回収プラン」をリーダー達とひねり出してきます!🔥
コーポレートサイトhttps://www.rin-tech.netを開設しました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。


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